2016年の秋雨前線はいつまで続く?詳しく調べてみた

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9月にさしかかると、残暑が厳しかった年でも秋を感じるようになりますよね。

暑かった夏もすっかり影をひそめて、空が高く感じられたり…。
見慣れた天気予報にも、少しずつ変化が訪れます。

そんな中で出てくるのが、秋雨前線の文字…。
初夏の梅雨前線に続き、季節ものというイメージがなんとなくあります。

しかし、「雨をもたらすもの」「梅雨と秋の違い」という意外に二つの共通点や違いが分かりますか?

 

そんな秋雨前線について、詳しく調べてみました。

 

そもそも秋雨前線って何?

秋雨前線とは、地域によって異なりますが
8月下旬から10月頃にかけて長く降る雨のことです。

秋の長雨

確かに、梅雨も秋雨も毎日続く雨にうんざりしてしまいますよね。
そんな雨は前線の影響だというのです。

秋雨前線によって長雨がもたらされると、
夏の暑さも一気に和らいで秋の気配となってきます。

 

 

秋雨前線の特徴は?

秋雨前線の特徴とは、長雨の最初の頃のほうが強い雨が降るというところです。

その後は、雨が続くのですがどちらかといえば
一日を通して曇り空の日が多く、
「スッキリしない」という表現がぴったりの天候となります。

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けれども、雨が穏やかになったからといって安心することはできません。
大気の状態がとても不安定になるため、
タイミングによっては一時的に大雨になることもあるのです。

「ゲリラ豪雨」と呼ばれる現象がこの時期に多いのも、
秋雨前線の影響ということができます。

 

 

なぜ発生するの?

なぜ秋雨前線は発生するのでしょうか?

夏にかけて日本列島に滞在していた太平洋高気圧が、
冷たく乾燥したシベリア高気圧、湿ったオホーツク海高気圧などとぶつかります。

まったく気質の違う高気圧同士がぶつかるので、
大気が不安定となるのです。

大気が不安定となって雨が降る…。
この状態が秋雨前線となり、長雨の続く日々が始まるのです。

 

 

秋雨前線と梅雨前線はどう違う?

秋雨前線と似たようなものに、梅雨前線があります。
この二つの違いはなんでしょうか?

期間の違い

同じ長雨でも、梅雨の時期には季節風の流れ込む勢いが弱く、
秋雨の時期には強いという特徴があります。

そのため、秋雨前線は梅雨前線ほど長い期間は続かないのです。

 

規模の違い

梅雨前線は偏西風の影響で
チベット高原、インド、中国、日本に流れます。
その後は東南アジア、東アジアにまで広がるのです。

それに対し秋雨前線は、日本の北部で発生するため、日本周辺のみに見られる現象になっています。

 

2016年の秋雨前線はいつからいつまでになりそう?

秋雨前線の期間は、おおよそ8月下旬から10月中頃にかけてとなります。
おそらく2016年も同じような期間続くと予想できます。

8月下旬ころになると、真夏日をもたらしていた太平洋高気圧が
日本から離れたり近づいたり…と繰り返すようになります。

さらに、大陸の移動性高気圧が勢いを増してきますし、
中でもシベリア高気圧が強さを増すのです。

さらに9月に入ると、北日本から寒冷前線が南下してきますので、
低気圧と共に前線が発生します。

そして、10月ごろまでの長い期間停滞するようになるのです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

こうして改めて詳しく見てみると、
秋雨前線って梅雨前線よりも複雑なメカニズムで構成されているんですね。

4つもの高気圧がぶつかり合って発生して、
さらに日本周辺のみという世界から見れば
狭い地域内で起こる不思議な現象です。

とはいえ、秋雨前線がないと夏から冬にかけての季節の変化が訪れません。

四季によって豊かな自然の変化を見せてくれる、
日本の気候のひとつを秋雨前線が作り上げているのですね。

 

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